カラーダイヤモンド記事

天然ブルーダイヤ世界最大級「ブルームーン・ダイヤモンド」公開

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天然ブルーダイヤ世界最大級「ブルームーン・ダイヤモンド」公開

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先日、9月12日に報じられた『世界で最も希少な宝石の一つであるブルーダイヤモンド』のニュースを、あなたはご存じでしょうか?



ロサンゼルス自然史博物館は12日、ダイヤモンドの中でも特に希少な天然ブルーダイヤで世界最大級の「ブルームーン・ダイヤモンド」を公開しました。
このダイヤモンドの大きさは12カラット(約2.4g)で、最大直径は約1.5cm。青色が驚くほど深く澄み切っており、米国宝石学会から最高級のグレード「ファンシー・ビビッド」「インターナリー・フローレス」の双方が与えられています。
このブルーダイヤモンドは今年1月、南アフリカのカリナン鉱山で採掘された29.6カラットの原石をカットして出来たもので、カットには約6ヶ月を費やしたそうです。

●ブルーダイヤは、キングオブダイヤモンド


ダイヤモンドと言えば無色透明の「ホワイトダイヤ」が基本ですが、近年は色がついたカラーダイヤモンドも人気が出てきました。 無色やイエローなどと比べて、天然のブルーダイヤモンドはダイヤの中でも最も希少価値があり、価格が桁違いに高額設定されています。
無色のダイヤモンド
(0.5ct):約25~40万円
イエローダイヤモンド
(0.5ct):約10~25万円
ピンクダイヤモンド
(0.5ct):40万~200万円
ブルーダイヤモンド
(0.5ct):150万~500万円以上

●希少なブルーダイヤモンド


天然のカラーダイヤモンドは、窒素やホウ素などの不純物が内包されることで発色します。 これまでの科学解析によって、天然ブルーダイヤの青い色は不純物として含まれる「ホウ素」が主な原因であることが判明しています。
しかしながら、ダイヤモンドが生成される地下深くではホウ素がほとんど存在しないため、本当にごく稀にしか天然のブルーダイヤモンドは誕生しません。そのため、天然のブルーダイヤモンドは必然的に希少で高価な品になるのです。
ただでさえ貴重なダイヤモンドが、ブルーに発色してブルーダイヤモンドになる(画像)ということは、まさに奇跡といっても過言ではないのです。

●ブルーダイヤモンドの相場は、ない!?


天然のカラーダイヤモンドは、極めて産出量が少なく、大変貴重で高価な宝石です。そのため、無色のダイヤモンドよりもはるかに高価で取引されています。例えば、オーストラリア北部の鉱山でしか取れないピンクダイヤモンドは、カラットやカット、クラリティが同程度でも、無色のダイヤモンドの200倍の価値になるともいわれています。
ピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドなどのカラーダイヤモンドは、あまりにも希少な存在であるため、市場における標準相場なるものは存在していません。
その中でも「ブルーダイヤ」は、とにかく採掘されないダイヤモンドなので、市場にもほとんど出回らず、必然的に価値が高くなるのです。

●人工のカラーダイヤとの見分け方


こうした天然のカラーダイヤモンドとは別に、放射線・分子の照射など人工的な処理で色をつけたカラーダイヤモンド(トリートダイヤ)も存在します。
専門知識の無い私たちに、天然カラーダイヤと人工処理によるカラーダイヤを見分ける方法はあるのでしょうか? 結論から言えば、天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドを肉眼で見分けることは、プロでもほとんど不可能です。 肉眼で見分けることは非常に厳しいですが、見分ける方法がないというわけではありません。きちんと見分ける方法はありますのでご安心ください。
その方法とは、カラーダイヤモンドのグレーディングレポートを見せてもらい、「Color Origin(色の起源)」欄を確認することです。天然カラーダイヤなら『Natural(天然)』と記載されています。 人工的な処理をしたトリートダイヤの場合は、行なった処理が記載されています。 ブルーダイヤの場合、天然とトリートダイヤの価値は100倍近く違うこともあるそうですから、ダイヤモンドを購入する際は、国際的に信用のあるグレーディングレポートを見てから購入するのが一番安心です。

●有名なブルーダイヤモンド


今年の5月、世界的に知られる競売大手のクリスティーズが13.22カラットという世界最大のブルーダイヤ「ザ・ブルー(The Blue)」の競売を行ないました。
ザ・ブルーは2379万ドル(約24億2000万円)で落札されました。
落札したのは米高級ジュエリーブランドのハリー・ウィンストンで、落札したハリー・ウィンストンの名前をとって、ザ・ブルーという名称は「ウィンストン・ブルー(Winston Blue)」へ変更する予定だそうです。
ジュエリーブランドのハリー・ウィンストンが所有したということは、今後、世界的なセレブの手に渡る可能性もあります。もしかすると、ハリウッド女優の指に光る、煌びやかなウィンストン・ブルーを目にすることがあるかもしれませんね。

ブルーダイヤモンドの代名詞ともいわれるほど、世界的に有名なブルーダイヤがあります。
その名も「ホープダイヤモンド(Hope Diamond)」。
歴史の中で所有者に次々と不幸をもたらしたため、「呪いのダイヤモンド」の別名でも知られています。呪われた宝石として有名なホープダイヤモンドは、インド南部の川で農夫によって発見されました。
ホープダイヤモンドは何と45.5カラットと、別格の大きさのブルーダイヤです。
現在、スミソニアン博物館のひとつである国立自然史博物館に所蔵されています。

生成される確率を考えても、この世に存在するのが奇跡としか考えられない、ブルーダイヤモンド。なかなかお目にかかれないブルーダイヤですので、もしも天然のブルーダイヤモンドに出会う機会があったら、その奇跡の美しさをしっかりと目に焼き付けておくことをおススメいたします。

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●参考文献 世界の雑記帳:希少な「ブルームーン」ダイヤ、ロスの博物館で新たな目玉に ダイヤモンド(Diamond)の解説 - Fancy Colour Diamonds -ファンシーカラーダイヤモンドについて マネーのプチ情報局~覚えていれば損しない~ MUST COMPREHEND THE WORLD
2016-07-11 | Posted in カラーダイヤモンド記事No Comments »